町の設定トカ、こまごましたモノを。
何か説明して欲しいコトあったら教えてクダサイ。
予定としては歴史・文明・信仰ナド。

時の生まれた町


まずはじめに、ミナサンの主な舞台となる時の生まれた町について説明します。

この世界には大きく分けて５つの大陸があります。
その中で一番小さな大陸が、時の生まれた町のある大陸です。

一番小さな大陸と言っても、現在は商業の中心地として栄えています。
ということで、時の生まれた町は港町です。

船の沢山立ち寄る大きな港も、海水浴のできる海岸もあります。


そして、町と言ってもかなりデカイです。

この世界では、いわゆる「国」のコトを「町」や「港」と呼んだりすることがあり、
時の生まれた町もその一例です。
大きさ的には、ヨーロッパのベルギーくらい……
だいたい四国より大きくて九州より小さい位です。

よーするに、時の生まれた「町」と言っても、感覚的には「国」みたいな感じで、
その中に小さな、又は大きな町や村が存在してます。
そして、首都が"時の生まれた町"です。

首都の町の名前を取って国の名前とするのが、一般的らしいです。


ただし、時の生まれた街は「国」のようなものだと言っても、
王様や政府のようなものは存在しません。

何か決めたい人たちが何処かに適当に集まって話し合って、
あとはなしくずしに事が運ぶ、みたいな感じです。

町の構造と建物


時の生まれた町の首都、時の生まれた町にある建物とかを説明してみます。
まずはこのテキトーな地図を見て下さい。

メインストリート

　一番太い道です。道沿いに沢山お店が建ち並んでたりします。
　旧メインストリートの拡張が難しくなってきたため、新しくできた道です。


旧メインストリート

　ナマエ通り、むかしのメインストリートです。
　家などがたくさん建つにつれて、拡張が難しくなってきました。


高級住宅街

　港からも近く、高級住宅街になってます。
　ちょっとした高級宿、乙女桜亭があります。


噴水

　街道の真中、ちょっとした広場には大きな噴水があります。


幻亭

　冒険者が必ず立ち寄る不思議な宿。
　メインストリートから伸びた、少し細い道の先にあります。
　だいたい海岸までは歩いて10分くらいの距離です。
　中には木賃宿、近くというか裏手にウィッシュブリンガーもあります。


診療所

　天まで届くような、上の見えない謎の塔を利用して作られた診療所です。
　塔自体はかなり昔からあったようで、いつ何のためにつくられたかは不明。
　10cmくらい地面から浮いてます。少〜し傾いてます。


魔導学校

　魔導師ギルドもココにあります。むかしは官庁街だった模様。
　増築などはされていますが、この魔導学校として使用している建物も
　かなり昔からあったものらしいです。
　大きな時計台があります。


アルケミスト街

　錬金術師たちのアトリエが集まっているトコロです。


港

　沢山の商船や客船が停泊できる港です。
　貿易港とも言います。


漁港

　貿易港とは別にある漁港です。
　漁港の近くには新鮮な魚介類を取引する大きな市場があります。


大灯台

　これも昔からある建物のうちの一つ、山からもその灯りが見える
　灯台守を必要としないカラクリ仕掛けの灯台です。
　密かにデートスポットだったり。


官庁街（…っていうか温泉街）

　山の中の温泉街の一角にあります。
　魔導学校の拡張移転に伴って何故かココへ。
　時の生まれた町は自治国家のようなものなので、
　色々決めたいヒトはここに集まります。

　幻亭からは馬車で２〜３時間程度です。

　ちなみにシーフギルドの本部もこの温泉街にあるとか。
　支部は町中に普通のお店を模していくつかあります。