◇ 『生まれ』 とは ◇


個人が持って生まれた技能、特性のこと。

種族もこれに含まれます。

以下の中から好きなものをひとつ、取得してください。

+ 技能編 + 種族編 +


 ◇ 生まれ : 技能編 ◇



《 剣術 》

 刀剣類を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 斧術 》

 斧を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 槍術 》

 槍を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 棒術 》

 棒・棍棒を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 鞭術 》

 鞭を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 格闘術 》

 格闘武器を装備している時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 投擲術 》

 投擲武器を使用する時のみ、【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 弓術 》

 弓を装備している時のみ【攻撃判定にクラスレベルを付加】【追加ダメージ】
 の技能を使用することができます。

《 護身術 》

 回避判定と武器受けの判定にクラスレベルを付加することができます。

《 魔術の心得 》

 ソーサリーを使用できます。
 ただし、所持できます【ソーサリー】のレベルの合計は12までで、
 使用方法はソーサラーに準じます。
 何かひとつ、異言語の会話ができます。

《 魔導の素質 》

 ダメージ【成功度d4】の物理攻撃魔導を使用できます。
 判定にはクラスレベルを足せ、発動体は不要です。
 微妙にバードの才能ではありますが、
 とてもではありませんがこの程度では魔導学校を卒業できません。
 何かひとつ、異言語の会話ができます。

《 薬学知識 》

 【薬学】【毒物学】【火薬学】の技能を使用することができます。

《 言語知識 》

 【ケレケレ語読解・記述・会話】【魔導語読解・記述・会話】
 【古体魔導語読解・記述・会話】【古代語読解・記述】
 【未知言語会話(どんな種族が相手でも最大一日以内に会話できますようになります)】
 の技能を使用することができます。

《 信じるこころ 》

 対象一人に対して【ブレス】と同様の効果を発揮することができます。

《 罠の心得 》

 【罠解除】【罠作成】【鍵開け】の技能が使用できます。

《 鍵師の心得 》

 【鍵開け】【夜目】【隠密行動】の技能が使用できます。

《 化粧の心得 》

 化粧を施して他人や自分を別人に変装させることができます。
 成功度によっては、男性を女性に変装させても全く違和感のないほどである。
 【器用度+魅力度】で【2d20】判定。

《 軽業師の素質 》

 【軽業】【跳躍】【スリ】の技能が使用できます。

《 癒し手の補助》

 ヒーラーの補助をすることができます。
 効果は以下から3つ選択してください。
 また、何かひとつ異言語の会話ができます。

 1) ヒーリング増強
 ヒーラーと一緒に患者に手をかざすことで、
 ヒーリングの効果をダイス【クラスレベル】個分増やせる。

 2)共同ヒーリング
 ヒーラーと一緒に患者に手をかざすことで、
 自分も共に【ヒーリング】技能を使用することができます。

 3)ヒーリング補助
 ヒーラーの体に手を触れていることで、ヒーリングによるHP減少を肩代りできます。

 4)延長ヒーリング
 ヒーリングの効果範囲をのばせる。プラス【補助者のクラスレベル】キュビト。

 5)拡張ヒーリング
 ヒーラーの体に手を触れていることで、
 ヒーラーが複数の対象に対してヒーリングを行えるようになります。
 範囲は半径【補助者のクラスレベル】キュビト。
 補助役も施術者と同じだけHP/MPを消費する。

《 力持ち 》

 筋力度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる筋力度判定にクラスレベルを付加できます。

《 精密動作 》

 器用度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる器用度判定にクラスレベルを付加できます。

《 機敏な動き 》

 敏捷度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる敏捷度判定にクラスレベルを付加できます。

《 賢者の素質 》

 知力度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる知力度判定にクラスレベルを付加できます。
 何かひとつ、異言語の会話ができます。

《 魔力の素質 》

 魔力度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる魔力度判定にクラスレベルを付加できます。
 何かひとつ、異言語の会話ができます。

《 魅惑的な魂 》

 魅力度が16以下だった場合、自動的に16になります。
 あらゆる魅力度判定にクラスレベルを付加できます。
 また、歌や楽器の演奏判定にもクラスレベルを付加できます。

《 丈夫な身体 》

 HPの上昇率がクラスにかかわらず【クラスレベルd8】になります。
 状態異常(毒、麻痺、石化など)の抵抗判定に【クラスレベル+3】を付加できます。

《 堅牢な精神 》

 MPの上昇率がクラスにかかわらず【クラスレベルd4】になります。
 また、魔導の抵抗判定にクラスレベルを付加できます。

《 強運 》

 すべての判定のクリティカル値に【+1】することができます。
 (1がクリティカルなら、2でもクリティカル)

《 エルフの子 》
 
 魅力度が15以下だった場合、自動的に16となります。
 インフラビジョン(赤外線暗視)が使えます。

《 ドワーフの子 》

 筋力度が15以下だった場合、自動的と16となります。
 器用度が12以下だった場合、自動的に13となります。
 インフラビジョン(赤外線暗視)が使えます。

《 ハーフリングの子 》

 敏捷度が15以下だった場合、自動的に16になります。
 インフラビジョンは使えませんが、かなり夜目は利きます。

《 リザードマンの子 》

 筋力度が12以下だった場合、自動的に13となります。
 敏捷度が12以下だった場合、自動的に13となります。
 左利きです。長時間水の中に潜っていられます。

※ 純粋な人間でも《〜の子》は取得できます。
   特にハーフエルフやハーフドーワーフなどである必要はありません。
   また、種族がハーフエルフの場合も、だからと言って《エルフの子》を
   取得しなければならない訳でもありません。

《 守護されし者 》

 なんらかの力に守られています。
 すべての攻撃に対して、防護点【4d8】を得ます。

《 騎士の心得 》

 敏捷度や対象との距離に関わらず、誰かが攻撃された時に即座にかばい、
 ダメージを肩代わりすることができます。
 この技能を使用しても行動済みにはならず、自分の番にはちゃんと行動できます。

《 愛するこころ 》

 対象を愛をもって応援することにより、
 対象の判定を強制的にクリティカルさせることができます。
 この技能を使用するとMPを10消費します。

《 協調性 》

 誰かと協力して行動することができます。
 なんらかの行動時に対象と共に判定をし、良い方をふたりともに適用できます。
 例1)協力攻撃
   協調者の攻撃判定成功度【12】 対象の攻撃判定成功度【3】
    → 協調者、対象共に成功度【12】として攻撃できます。
 例2)一緒に探そう
   協調者の探索判定成功値【-3】 対象の探索判定成功度【8】
    → 協調者、対象共に探索成功度【8】として扱います。
 ただし、どちらかがファンブルした場合は双方共にファンブル、
 どちらかがクリティカルした場合は双方共にクリティカルとなります。