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天衣詩抄の世界観
序、天衣詩抄の世界観を説明する前に
世界観がどうこう言いつつ、これから先説明していくのはほとんどがTRPGのルールです。
なるべくTRPG未経験者にもわかるように書くつもりではいますが、
如何せんこのルールを書いてる管理人は芸歴が長く、
もはや何がTRPG用語で何が一般用語なのかわからなくなっております。
もしわからないことがあったら、Googleで検索をかけるなり、
楽屋で誰かに質問するなりして解決していってください。
まあわからなくて困る用語もそんなにはありませんが…
一応、必ず知っていて欲しい用語だけ、前もって書いておきます。
■ 用語 ■
・ダイス
サイコロのことを英語で『ダイス』といいます。
ほとんどのTRPGは、この『ダイス』というものを使ってゲームを進めていきます。
・6面ダイス
普通の6面体のサイコロ(1〜6まで目があるもの)を『6面ダイス』と呼びます。
普通のサイコロを『6面ダイス』と呼ぶからには、TRPGでは普通のサイコロ以外にも、
しばしば「4面ダイス」「8面ダイス」など様々なダイスを使ってゲームを進めていくことになります。
・d6(または D6 )
TRPGではダイスを使う場面にいたるところで遭遇します。
その都度「6面ダイス」とか「8面ダイス」とか書くのは非常にまどろっこしいので、
『d6』『d8』(または『D6』『D8』)のように短縮して書きます。
同様に(dとかDとかは当然ダイスの頭文字「d」です)
・3d6(または 3D6)
TRPGでは同時にたくさんのダイスを使うこともあります。
その場合「d6を3個」とは書かずに『3d6』(または『3D6』)と書きます。
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